- 「新NISAをする際、扶養や贈与税の問題が気になるけどどうなんだろう?
- 「子供の教育費に住宅ローン、将来の年金とかお金の悩みの対策をしたい…」
- 「主婦の私でも新NISAで資産運用できるのだろうか?」
最近よく目にする新NISA。主婦の方は教育費に住宅ローンなど家計の管理、さらには物価高の影響もあって新NISAを始めようか迷う方も少なくないはず。
今回はそんな不安をお持ちの主婦の方が安心して、新NISAを始められる方法、解説をお伝えしていきます。
私もお金のコンプレックスが人一倍強かったのですが、今では新NISAを毎月積み立て始めて運用することで年に数万、数十万と運用できました。お金にも、心にも余裕が生まれて新NISAをやってよかったと心から思っています。
お金の悩みが尽きない主婦だからこそ、新NISAはあなたの強力な味方になってくれます。安心して始められるように、分かりやすくお伝えしますのでぜひ最後までご覧くださいね。
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主婦が新NISAを始める際の疑問点3選
主婦の方が新NISAを始めるのを考える前に、疑問点や不安が浮かびますよね。特に扶養や税金などに関連するものが多いかと思います。
ただでさえお金に悩んでいるのに、税金なども絡むと頭がいっぱいいっぱいになりますよね。税金などで損しないために、安心して始められるように、ここでしっかりと解説していきます。
1,専業主婦でも新NISA口座を開設できるのか
結論、全く問題なく自分名義の口座を開設できます。
新NISA口座は18歳以上(2025年12月現在)であれば誰でも開設可能です。ただ新NISA口座は原則一人一口座しか解説出来ません。
なので数ある金融機関や証券会社の中から、一つだけ選ぶかたちになります。取り扱う機関によってポイントや手数料が異なるので慎重に選びましょう。
後述しますが、基本的にはネット証券がおすすめです。その理由とおすすめの証券会社もお伝えしますので、ぜひご覧ください。
2,贈与税はいくらから掛かるのか
自分のお金ではなく、夫のお金で運用する際に贈与税がかかるのかどうかを気にされる方も多いはず。自分のお金ではないのでいくらから税金が発生するかを把握しておきましょう。
贈与税が発生する金額は年間110万円以上を、生活費や教育費以外の目的で贈与された場合です。例えば、
・生活費150万円+新NISA費用100万円を援助してもらった場合
→生活費は贈与税の課税対象ではないので、贈与された額は110万円に収まっている
→贈与税なし
・ブランドバック50万円のプレゼント+新NISA費用100万円を援助してもらった場合
→ブランドバックは生活費・教育費以外で課税対象となる
→贈与税あり
なので金額だけ注意していただいたら贈与税は大丈夫です。
しかし、何かあったときに不安であったり、税務署から疑われたりするのではないか?と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。そのような場合には贈与契約書を作成して置くと、いくら贈与をしたかの証拠になり疑われた場合に証明できるので、不安な方はこれで対策可能です。
3.扶養を外れてしまうのか
最後に扶養についてです。実は扶養は以下の2つに分けられます。
- 税制上の扶養
- 社会保険上の扶養
新NISAは非課税の制度なのですが、運用の利益次第で扶養にどう関わってくるかが異なります。それぞれ解説していきます。
新NISAの利益と税制上の扶養の関係(関係なし)
先に税制上の扶養について簡単に説明すると、生計を一にし生計を維持してくれる夫の納める所得税や住民税などに関係するものです。
税制上の扶養の判定に使用されるのは「合計所得金額」。
新NISAの大きなメリットは利益が非課税になること。つまり大きく利益を出すことができても非課税なので所得として含められないのです。
もちろん新NISA口座内の利益なので、パートなどによる収入(123万円の壁)などには注意が必要ですが、新NISAで運用にする場合には問題ありません。
【+α】 夫婦で一緒に新NISAで運用するとお得!
夫婦で運用を考えている場合はお二人で運用した方がかなりお得。
新NISAの利益は非課税です。一口座で年間上限360万円(積み立て投資枠120万+成長投資枠240万円)、非課税限度額は1800万円までが非課税になります。
一口座でもかなりお得なのですが、夫婦で新NISAを活用するとシンプルに2倍の非課税枠に。年間720万円まで、非課税限度額3600万円まで投資しても非課税に。
そういった意味で夫婦別々の口座を作ることはおすすめです。
新NISAの利益と社会保険上の扶養の関係(注意が必要)
社会保険上の扶養というのは、あなたの健康保険料や年金保険料に関わるもの。いわゆる130万の壁ですね。これに外れてしまうと、ご自身で国民健康保険や国民年金に加入しなければならず、自ら毎月保険料を支払わないといけなくなります。
勤め先の健康保険組合によって、非課税の収入であっても「定期的な収入」とみなされると、130万円の壁の判定に含まれる場合があります。
新NISAの利益を収入として含める判断は、最終的にご主人の勤務先の「健康保険組合」が判定します。なので対策の一つとして、勤務先の健康保険組合に問い合わせをしてみて、確認をしてみることがおすすめです。
自己判断で行動をして後で不安になったりトラブルを起こす前に、先に確認という行動を起こすことが、安心して資産運用に取り組める鍵になります。ぜひ確認してみましょう。
新NISAをする前にしておきたい準備3選
主婦でも新NISAは注意点を抑えておけば問題なくできることが分かったかと思います。あとは新NISAを始めるだけ!
と、言いたいところですが、お金の管理など大変な主婦の方だからこそ、始める前にして置くべき前準備があります。ただやみくもに新NISAだけを始めても豊かにはなりません。始める前に生活をより豊かにできる行動が3つあります。それぞれ紹介していきます。
1.固定費の見直し
基本的に新NISAを含め、資産運用は余剰資金で始めるべきです。この余剰資金はシンプルな計算だと
所得−固定費−変動費=余剰資金
で求められます。所得は収入ではなく社会保険料などを差し引いた手取りになります。変動費は主に食費などその時の状況や物価変動によって変わるもの。
固定費から見直すと長期的に安定した節約になるので最優先で行いましょう。所得を急に上げるのは大変ですが、固定費を下げて余剰資金を手元に残すというのは、手をつけやすい上に効果が抜群です。
固定費は月々必ず支払うもの、例えば
- 水道光熱費
- スマホ代(SIMや光回線を含む)
- 保険
- サブスクリプション
- ジム代
あげたらたくさんありますが、代表的なものを例に挙げさせていただきました。個人的に1番効果があったものは格安SIMの利用です。スマホ代はいつもこのくらいの値段だろうとあまり気にしていませんでした。
しかし格安SIMの存在を知ってからは、お財布の余裕がかなり出ました。なんと月5,000円、年だと60,000円もの節約を実現。60,000円もあればしっかりと投資に回せる額ですよね。
また、サブスクにも入ったものの利用していないものもありませんか?サブスクも月額このくらいだったら、と加入しやすいですが積み重なると大きい額になりがち。定期的に見直しましょう。
他に食費(特にコンビニ)や保険なども普段何気なく支払っているものも、よく見直してみると「これ無駄かも…?」というものがたくさん出てきます。
見つけたら固定費を抑える大きなチャンス。固定費を抑えるだけで余剰資金を生み出せるので定期的に見直すクセを身につけましょう。
2.マネープランをたてる
「これから10年でかかる出費、大体いくらかわかりますか?」
この質問にすぐに答えられるでしょうか?この先どうしても生きていると大きな出費があります。
例えば
- 出産・教育費
- 住宅ローンの残りの費用
- 車の買い替え
- 老後の年金
などライフイベントなどに合わせ、沢山お金を使う場面が出てくるでしょう。
予想外の出来事もあるはず。急な入院や手術、災害に事故といった思わぬ出費も可能性としてあります。
具体的に見通しを立てるだけでも、このくらいのお金が必要だなと考えることができます。
全てに対応できるわけではないものの、これからこのくらいのお金がかかるのだと見通しを立てることはできます。
- 子供が産まれたら大きくなるまで教育費が2000万円ほどかかるなぁ
- 5年後に欲しい車はこのくらいの値段だ
- 老後は旅行などゆっくりスローライフを実現したい
などなど…
新NISAで運用する際にもこのくらい入金して運用しようと、意識が理想の現実のギャップを埋めとうと前向きになるので、ぜひ将来のことを考えてみましょう。
3.時間がない場合や税金が不安な場合、FPに相談してみる
固定費の見直しに、マネープランなどを紹介しましたが、主婦の方は日々の忙しい生活の中でこんな問題も抱える人も少なくないでしょう。
- 家事に育児、さらに習い事の送り迎えなどやることに追われ、そんな暇すら取ることができない
- 細かい家計簿をつけていないと収支の把握すら難しい
- この先起こるイベントは想像できてもお金の相場がわからない
- 老後のお金のことが分からず知識ゼロ
日々のやることに追われまとまった時間を取ることができない、そんな多忙を極める主婦の方におすすめしたいのがFP(ファイナンシャルプランナー)に相談です。
FPはお金に関することを幅広い知識を持っています。例えば
- 税金や保険
- 不動産
- 資産運用など
幅広いお金の知識を持って相談者の悩みを汲み取りながら、最適解を一緒に考えてくれます。資産運用や固定費などのお悩みを抱えている主婦の方は相談することも、一つの手段になります。
ただ一つ注意点があります。FPの相談は調べると沢山出てくるのですが、商品などの購入を目的としているFPもいるので、そこだけ注意しましょう。
いわゆる企業系FPといわれるものです。保険会社や銀行などです。もちろん全てのFPがそうではありません。いい商品を薦めてくれる場合もあるので一概にダメとは言いませんが、ご自身の今の状況に合わせて必要な知識や商品をおすすめしてくれるFPが理想ですよね。
そこでFPはFPでも独立系FPがおすすめ。一つの企業に属しているわけではないので、沢山の企業の商品などから比較検討してくれますし、豊富な知識を惜しみなく提供してくれます。
一度相談をするだけでその後の人生が、良くなる可能性が高いので是非検討してみましょう。
新NISA口座おすすめ証券会社2選
それでは実際に新NISAの口座を開設しましょう。新NISAの口座は全ての会社含めて一つの口座しか作れません。なので普段使うポイントやサービスなどを考えながら選びましょう。
口座開設はネット証券で行いましょう。ネット証券は銀行などに比べて
- 手数料が安い
- 取扱銘柄が多い
- ポイントがつく
上記のような点で優れています。加えて独自のアプリの操作性や値動きの見やすさ、経済のニュースなどもそれぞれに配信していたりと手厚いサービスがあります。今回は主婦におすすめな証券会社を厳選して2社に絞りました。それぞれ解説していきます。
みるみるポイントが貯まる楽天証券
楽天経済圏を活用している方には楽天証券を強くお勧めします。主婦の方であると、ポイントにかなり助けられることがあるのではないでしょうか?私も「ポイントがあってよかったー!」という瞬間が沢山あります。特に私も楽天愛用者なので楽天証券を利用中です。
クレカ積立などで運用するだけでも楽天ポイントが付与されます。もちろんアプリなどの操作性はとても見やすく扱いやすいので、楽天経済圏を普段お使いの方はぜひご検討ください。
商品数トップクラスのSBI証券
SBI証券はとにかく扱っている商品数がとても多く、自分で考えて選びたい方や、明確にこれに運用したい!という方にとって選ぶ自由度が高い点も一つの魅力。また、利用者数もかなり多いので安心して活用できます。
SBI証券も利用するとVポイントやPontaポイントはつきますので、それらに該当するサービスをお使いの方にもSBI証券がおすすめです。
まとめ|新NISAを活用し長い目でプランを立てて行こう
現在進行形で今も物価が上がり続けています。お金の問題と切って離せない状況にありますが、そんな中で新NISAの活用は皆様の大きな助けになってくれるはずです。
また、今後皆様がこの先どうしたいのかを、ぼんやりでも考えてみることはとても大事です。子供と一緒に旅行に行く、新しい趣味をはじめたい、老後はこんなことをしてみたいなど、やりたいことを書き出してみましょう。
お金が全てではありませんが、一度きりの人生。それらを実現させるためにどれくらい必要か、どう工面したらいいかなど考えることはとても重要ではないかなと私は考えています。
今起こす行動自体が未来にいい結果を起こす投資になります。
とても大変な今ですが、新NISAは早く行動しただけ得をするものになるので、すぐ生活に取り入れてみてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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